フリーランスって憧れますよね?

満員電車もない、嫌な上司や足を引っ張る同僚もいないし、オシャレなカフェでパソコン片手に仕事ができるなんて夢のようじゃないですか。

2018年現在、年々ITを武器にフリーランス人口が増え続けていますが、本当に皆さん儲かっているのでしょうか?

フリーランスは生活が安定せず夜も眠れずひたすら作業

現在、在宅で会社員やっている34歳。元フリーランスです。

フリーランスになって一番辛かったのは、出来る案件と出来ない案件の幅が広すぎて収入が全く安定しない事でした。

とにかく収入を得るために案件を探し続ける日々。決められた時間を過ごすというよりも、決められた金額の報酬の目途が立つまで一日が終わりません。勿論自分にとってベストな環境で作業を続ける事が出来るメリットもあります。

しかしながら、それ以上に日々の不安定な収入への不安に襲われる日々。

このままで大丈夫なのか?今月はいくら収入を作る事ができるのか?そんな事を考えながら暮らす日々は、なかなか精神的に応えるものです。そしてその不安、悩みはずっと消える事はないんです。もちろん、継続して依頼を受ける事が出来るクライアントとの出会いによって多少その不安は軽減されるでしょう。

ですが、それはずっと保障されるものではありません。常に最悪な状況をシュミレーションして、新たなる仕事を日々探し続ける行動が必須になります。

睡眠や食事の時間を削っても時給300円にも満たない

安定した収入を得る為には、自分のあらゆる時間を削って仕事の時間に代えるしかありません。

睡眠時間、食事、削れるものは全て削ります。

勿論みんながみんなそうではありませんが、フリーランスとして多くのクライアントを抱え、大きな収入を得られるのは本当に一握りの人だけだと考えております。

誰もがそんな有名なフリーランサーに憧れ、職を手放し挑戦するのです。

より理想的な自分のワークスタイルを築こうと努力します。勿論その努力は決して報われないという訳ではありません。苦痛に耐え、結果を出し、継続をすることによって、本来自分の求めているものを手に入れることも出来るかもしれません。

ですが、その継続する事が何よりも痛みに代わります。出だしから高額案件なんて望めません。低単価、そして時間のかかる作業でも一つ一つこなす必要があります。やっと完成し納品したところで、そのまま受けれられるとは限らないのがフリーランスの辛いところでもあります。

勿論私に才能がないだけだと言われてしまえばそれまでです。ですがその意見こそ、フリーランスとは誰もが出来る仕事ではない大きな裏付けでもあるのです。人気フリーランサーとの才能の差に打ち敷かれる事も、フリーランスとして続ける上では大きな痛みになるでしょう。

クラウドソーシングでライターをやるならバイトしろ

時給に換算して300円程度。10時間休みなしで作業をしても3,000円。

多少の報酬の波があったとして、平均日給4,000円としましょう。それを30日休みなく続けても、わずか12万円程度の収入にしかなりません。

12万円程度なら単調でストレスもなく仕事に生きがいや、そういった余計なものを何も求めず、定時でしっかり終われる仕事を探した方が精神衛生上にも、自身の健康にもいいですよ。

例えば工場でのシール貼りだけの単調な仕事や、ペットボトルにおまけをつける作業。

探せばそういった仕事もいくらでもあります。時給も1,000円前後のものも多く、社会保険の加入も可能です。フリーランスとして続けるよりも、将来のためにもよっぽどいいと言えるでしょう。

フリーランスとして孤独と不安と戦い続けるよりもよっぽど堅実。

それでもフリーランスとして続けると心に決めているなら、やはりフリーランスとして成功した人たちの助言、そしてフリーランス同士のコミュニティを広げる事が重要だと考えられます。一人で出来る事は、スキルや経験や行動力など限度があります。

しかしながら、自分とは違う視点やスキルを持つ仲間がいることにより、仕事を請け負う幅も広がります。一人で請け負えない仕事でも、チームでなら請け負える可能性もあります。一人で出来ない事は、人を頼って解決するのがベストですね。

しかしながら私は上記二つの手段、両方とも容認出来ませんでした。

私が求めてるものは、そこそこの収入と在宅で自分のライフスタイルを大切にした仕事をしたいと考えていました。そこで自分にとって一番の方法を試行錯誤したところ、在宅リモートワークが可能な企業に転職する事でした。

フリーランスに耐えきれず在宅ワーク可能な企業に就職

現在テレビでも特集が組まれるほど、企業の在宅リモートワークが注目を集めています。それに伴い、在宅リモートワークを導入している企業が増えてきています。

企業にしっかり籍をおくことによって、ある程度の収入は保証されますし自宅で一人で仕事をするスタンスは変わりありません。

在宅でフリーランスとして自分で確定申告や、その他手続きも含むて全て行うよりも、企業という媒体に属して、専門の部署に行わせる方が時間の効率も上がりますし、手間も省けます。

フリーランスに極めて近い感覚で、安定した収入を得る事が出来るのです。しかしながら、現状在宅リモートワークでの収入は一般的に勤め先に出退勤するよりも低いと言えるでしょう。そこで、これまでのフリーランスとしての経験を生かし、私は空き時間にプラスアルファの収入を得る方法にたどり着きました。

あくまでフリーランスではなく、ちょっとした副業程度ですが、安心感がある状態で続ける仕事と、常に不安を抱えながらする仕事では大分精神的な痛みは変わってきます。

仕事を続ける上で大切なのは、些細な事でもストレスと化す事は極力排除する事が大切だと私は考えます。

その為に、よりよい環境を突き詰める事が収入のアップにもつながり、仕事効率のアップ、そして充実した人生へもつながるのです。勿論、元からスキルや人脈を持ち、フリーランスとしてすぐに活躍出来る人もいでしょうね。

しかし私のように、特にスキルもなく、ただフリーランスという響きとライフスタイルに憧れて、今ある仕事を手放そうとしている方にはまず、私のように在宅リモートワークを探してみる手法を、強くお勧めします。

フリーランスになった男は時給300円で生活ギリギリ

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

  • 目標金額に達するまで自分にできそうな案件を探す日々
  • 削れる睡眠や食事時間は全て削る必要性
  • 苦痛に耐え結果を出し、継続をする精神力が必要
  • 時給換算で300円にも満たない厳しい世界
  • 貧困の恐怖に打ち勝てず在宅ワーカーとして再就職

イケダハヤト氏が脱社畜を叫んでいますが、現実はそう甘くはないようですね。

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