私ってこじらせ女子?お付き合いする自信がなく一夜の恋にハマる教師

ボーイッシュな女子は、いつの時代もいるでござるな。

そういう女子は、性格がキツそうで近寄りがたいオーラを出しているでござるが、実はキツい性格に見えて、内心弱かったりするので女子は分からないででござるな。

女性らしく振舞えず、こじらせている女子がここにもいたようでござるよ。

男社会で生きてきた私は愛情表現が下手で失恋ばかり

29歳女。30歳を迎える事が怖いけれども、学生からは友達扱いされている学校の先生です。

男性から「あなたは一人で行きていける」と言われ、フラれた経験はありますか?

いわゆるしっかりした性格の方だと、1度は言われたことがある言葉じゃないでしょうか?もちろん、私も2回連続で言われたことがあるんです。

そう。私の人生の中の恋愛で一番辛かったことは、とある時期にお付き合いしたAとその次にお付き合いしたBの2人から連続して「あなたには僕は必要ない。一人で生きていける」と言われてフラれてしまいました。

確かに、私は愛情表現が人より苦手かもしれません。

お相手の重荷になってはいけないと、空気を読みすぎて甘えられなかったこともありました。可愛くありたい、なんて人生でいった事があるのか、この文章を書きながらも思い出すことはできません。

極端な話、お付き合いしてきた男性に涙を見せたことなんてあるのかな?ってレベルですよ。

そういった「できた女性、理解ある女性」を演じようとするあまり、男性にとっては「隙のない女性」「強い女性」のイメージがついてしまったのかもしれません。

仲の良い男友達から聞こえてくる、彼らの彼女たちへの不満を全て解消する行動を取っていたのにも関わらずです。私はどうするべきだったのでしょうか?

恋愛は未だ、私にとって難しい試練ですね。

本当は猫ちゃんになって甘えたいけどプライドが許さず

私自身、強い女性・自立した女性に憧れており、いわゆる男性ウケするフワフワした女性からは遠い存在であったと自覚しています。

しかし、根底の部分ではもちろん仕事で辛い事があれば、よしよしとなだめてもらいたいし、楽しい事があれば一緒に分かち合いたい。

なんなら分かり易く愛情表現できる可愛らしい女性を見かけると、ふん!と思いながらも羨ましいとさえ思えます。

しかし、私は男社会で育ってきたために、女性の部分をあからさまに隠さなければ自分自身の居場所がないものと認識しており、むしろそれが常識とさえ感じるようになっていたわたしは、女を武器に仕事する人を軽蔑さえしてきました。

だからこそ、女性らしい弱さを悪と認識してきた私にとっては、衝撃的であり、連続して強い女性のレッテルを貼られてしまった時には、女性としての幸せを得ることは困難なのかと絶望を感じてしまいました。

世間一般的な幸せを手に入れるためには、自分自身の一番嫌いな女性の像に近く必要があるのか?でもそうやって作り上げた自分は、本来の私ではなくそんな自分を好きになってもらっても、本当の幸せではないのではないかと葛藤する日々を送ることとなってしまいました。

ワンナイトラブでしか恋愛できない女子になっていく私

わたし自身が女として見てもらえない恐怖から、手当たり次第、わたしをどんな形であったとしても、女性として受け止めてくれる男性と関係を持つようになってしまいました。

その場限りの関係であることに自分自身も認識はしていましたが、それでも「わたしは女性として認識されているんだ」と確認する事ができるその行為自体が
わたしを女性として自身を受け入れるために、行なっていた精神的にギリギリの行動でしたね。

男たちが関係を持ちたいがために、甘い言葉を囁いてくれたり可愛いともてはやしてくれたり、一時的にではありますが自分自身を承認してくれていると思い込む事ができる時間でした。

もちろんそれらは一時的な心の充足でしかなく、むしろふと我に帰った時には「何やっているんだろ私」とより深い傷となってしまっていました。

それでも男女の煩わしいイザコザから遠く、美味しい部分だけを感じれるその時間を保つことで、またその深くなった傷を一時的に埋めていくことでなんとか精神を保つ事を続けた結果、「恋愛って何?」「人を好きになるって何?」と考えるようになってしまいました。

いわゆる、こじらせ女子の完成です。

自分を好きになってくれる人は現れるのか?自分が心から好きになれる人ができるのか?わたしらしくいられる人は現れるのか?わたしらしさを受け入れてくれる人は存在するのか?などと、ネガティブな考え方をするように、私はなっていました。

本当に一人で生きていく覚悟までもしていたような気がします。

こじらせながらも婚活するが上手くいかず焦る自分

世間体を鑑みて、婚活を始めました。合コン、街コン、婚活パーティー、婚活アプリなど、とにかく思いつく限りの出会いの場に足を運んでいました。

そんな中で出会う男性も、「いいな」と思えたとしてもやはりトラウマから自分らしくいる事が難しく、うまく行かない続きで婚活疲れです。

そんな中、とある先輩の結婚式の二次会に参加し、久しぶりに再会した男友達から「まだ結婚していないのか?」とからかわれ、「それじゃあいい人紹介してよ」と冗談混じりで話したところ、「お前にぴったりの奴がいる」ととんとん拍子で紹介を受けました。

初めて連絡をもらった時、年齢を聞くとなんと5つも年下。

びっくりして、「ああ、恋愛対象外だな」と思いながらも暇つぶしに連絡を取り合うことに。

暇つぶしのつもりだったのに、なんだか会話のテンポが心地いい。なんだか自分らしく、着飾ることなく言いたいこと言えている。これはいい友達になれそうだと思った矢先、わたしが仕事で大きなミスを犯してひどく落ち込みました。

そんな時、彼に聞いてほしい、どんな言葉をかけられるか分からないけど話してみようと直感で感じ話したところ、わたしを責めることはせず、「大丈夫、大変だったね」と声をかけてくれ、「強がらなくても、泣きたい時は泣いていいんだよ」と言われた瞬間、わたしの中で緊張の糸が切れわんわんと声を出して泣いてしまいました。

泣いている間もずっと大丈夫、大丈夫と無理に泣き止まそうとはせず、彼は側で支え続けてくれました。その時、「この人なら大丈夫」と確信に代わり久しぶりに正常な恋愛感情が戻ってきた感覚を感じました。

その後、お互いの気持ちを確認し合い、お付き合いを開始させ、変わらず私を支えてくれています。最初から恋愛対象とせずに入った事が良いリハビリとなったのかもしれません。

恋愛する自信がなく一夜の恋にハマるこじらせ女子

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