妊活に失敗したうえ離婚!思いやりがなかった彼女は全てを失った

有名人が妊活で成功したって聞くと、イラっとしてしまうのは拙者だけだろうか?

小さい男でスマぬな。でも、不妊治療は本当に辛いもの。

そんな1年や2年で成功した話なんて聞きたくないでござる。拙者も嫁との5年に及ぶ不妊治療は、壮絶すぎて流石に精神的に参ってしまったでござる。色々言いたいことはあるけれど、今回は彼女の話を聞いてみるでござるよ。

妊活だけでなく結婚生活も失敗してしまった彼女の痛み

現在43歳営業職のOL。妊活期間は37歳39歳でした。

私が妊活に失敗して一番辛かったのは、妊活だけでなく結婚生活にも失敗してしまったから。

離婚=失敗とは言い切れませんが、家族を作ろう、子供を親に見せてあげたい、そんな前向きな気持ちで始めたはずの妊活が、結果が伴わないうちにどんどん後ろ向きな気持ちに変わっていき、最終的には離婚というキツい決断に至りました。

私の場合、旦那さんが非協力的だったため、その態度を目の当たりにする度、自分の気持ちがどんどんすり減っていき、当たり前のように妊活まで辛くなってしまいました。

もしかしたらあの時、最後まで自分を追い詰めず、ちゃんと旦那さんと向かい合って話をしていたら、もしかしたら超えれた山だったのかも知れません。

ただ、そのように考えられないくらい「子供を作らなければ。」と自分にいつの間にかかけてしまったプレッシャーが呪縛となり、最後は旦那さんの愛情さえも感じられなくなってしまいました。

今になって、どこか意固地になっていた私も悪いんだと思えます。ただあの頃は、そう思えない位疲れてしまっていたんですね。そんな辛い思いをしながら過ごしていてた、2年間全てが辛かったです。

夫が非協力的で日に日に不満が溜まっていき爆発した

旦那さんが助けてくれない心の痛みが大きかったですね。

私達夫婦は、タイミング法、排卵誘発法、人工授精まで約2年間で行いましたが、最終的に体外受精には至りません。

体外受精まで進めなかったのは、その2年間、旦那さんの協力的な態度を見ることが出来ず、日に日に私の中で溜まっていった不満に私自身が耐えれなくなり、事前予約していた体外受精の予約の日を連絡もせず、ブッチしてしまったから。

なかなか予約が取れないスケジュールを抑えたのに、行かずに帰ってきてしまった私に、彼は理由も聞かず「信じられない。何をしてくれたんだ!」と怒りました。

この状況でも私になぜそうしたのかを聞かずに、まず怒鳴った旦那さんに対し、自分の中で張りつめていたものが弾け、「もう止めよう。」と思いました。

正直、仕事を続けながら営業の合間に排卵日の確認や血液検査に通う日々は、楽ではありません。会社に妊活をしていることを伝えると、それがまたプレッシャーにもなるので、仲のいい友達以外には言わずに通っていました。

卵管が詰まっていないかの検査は、経験した人にしか分からないでしょうが結構痛いものです。

排卵誘発剤の注射だってチクッとします。

でもそんな体の痛みよりも、いつまでたっても協力してくれない旦那さんとの心の葛藤の方がずっと痛かったですね。パートナーが理解してくれない、協力してくれない、その状況の痛みが何よりも辛かったです。

夫とは対照的に担当医は優しい言葉をかけてくれた

私たちは付き合い始めて約8年経っており、仲はいいのですが、どうしても家族のような間柄になってしまい、数年間レスが続いていました。でもタイミング法を始めるからには、彼も協力してくれると信じていたし、何より彼が子供を欲しがっていたので、全く問題ないと高を括っていましたね。

しかし、「検査の結果は今日だよ」と旦那さんに伝えると、「分かった。」というものの、いざベッドに行くと「疲れてるから明日にしよう。」「頭が痛い。」「眠い。」とかわすんです。

それなのに、翌月先生に会いに行くと、旦那さんはしていないことを先生に告げません。

初めは私も、センシティブなことだから、私から先生に話して旦那さんを傷つけない方がいい、そう思って本当のことは告げずに、レスのままタイミング法を続け、排卵誘発法まで進みました。

その頃には、どうせしないのに、何のために私は仕事の合間を割いてまで病院に通っているんだろうと、胸が痛かったですね。

悩みに悩んだ結果、半年以上が過ぎてから排卵日チェックに1人で行った際に、先生にしていないことを告げ、そこから人工授精に切り替えました。その時に、先生は「もっと早く言えばいいのに。」と私を責める行動には出ず、「そうですか。では、人工授精を考えてみましょうか。」と優しく言って下さいました。

その言葉が、ニュートラルな態度が、ずっと一人で悩んで傷ついていた心をすっと守ってくれました。「もう少し頑張ろう。」先生のお陰で気持ちを切り替え、次のステップに進む決心がつきました。

いつまでたっても非協力的な夫にキレて離婚した彼女

結局、人工授精の間も、した方がいい先生とのアドバイスを聞くこともなく、いつまでたっても他人任せの旦那さんの態度に嫌気が差し、最終的には離婚に至るまでになってしまいました。

この経験で感じた痛み自体は、他人から見れば克服できていないのかも知れません。

でも私自身は、自分でできる限りのことをして諦めずに2年間病院に通い続け、現状と向き合った自負があります。

なので、「もう止めよう。」と決断できたし、今現在もあの時に出した答えに何の悔いもありません。

年月が経ち、彼は再婚をして子供がいることも知っています。私は子供はおらず、再婚もしていませんが、毎日一緒に笑って過ごせるパートナーと本当に幸せに過ごしています。

妊活という渦中にいると、諦めることが悪、授からないことが失敗、そう思っていましたが、年月が経ちあの頃を振り返ってみると、そんなに思い詰める必要も、自分を追い詰める必要もなかったんだと分かりました。

子供を授からないことがイコール不幸では、無いんですよね。

自分が追い詰められると、相手を思う気持ちが無くなっていきます。「どうして自分ばっかり。」と不満がどんどん大きくなり、相手のいい面を見れなくなってしまいます。

今思えば、長い年月の付き合いの中で、旦那さんとの信頼関係はあったし、誰より大切に思ってくれていることも分かっていました。ただ、交わることを避けて、先生に頼ればいいと受け取れる態度の彼が、悪者にしか見えませんでした。

でも今思えば、彼はただこっ恥ずかしかっただけかも知れない。

お互いに若くはなかったから、少しでも早く体外受精をしたいと言い出せなかったのかも知れない。そんな彼の心の声を聞こうとせずに、自分のしたいように進んでいたのは私だったのかもしれない、そう思えるようになりました。

その経験を通して、私も一回りは成長できたと思っています。

妊活中はどうしてもストレスが溜まってしまうものです。今頑張っている方々には、そんなに気負いせずに思い詰めずに、パートナーとしっかり助け合いながらそんな時期を乗り越えてもらえたらなと、切に願います。

思いやりがなかった彼女は妊活に失敗したうえ離婚

拙者たちは、大金を失って授からなかったものの、夫婦の絆が深まって今に至るでござるよ。

万が一の場合に備えて別の収入源を確保しておきませんか?

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