悲報!突然リストラで仕事を失った男は家族にも言い出せず転職活動

個別リストラの恐怖ある日突然クビを宣告された男

こんにちは。45歳、妻子持ちの男です。今は医薬品関係の営業をしています。

これをお読みの方は、リストラされた経験をお持ちでしょうか?

私は東京で仕事をしたく田舎を捨て東京で転職したのですが、3年ほどで突然会社からリストラされてしまった痛い過去があります。

その時は、もう目の前が真っ白になり怒りとか悲しみと言うよりも茫然自失ですよ。

私は営業課長として働いており、営業数字も悪くなかったので結果は出しているのに何故?俺だけ?って言葉が、頭の中でずっとグルグル駆け回ってるんです。

リストラされて一番辛かったのは、妻も子もある身です。この先家族をどうやって養っていこうか悩みましたね。なにしろ、月末27日に解雇を言い渡されて、来月から出社に及ばずと言われてしまったのですから。

誰だってこれは夢じゃないのか?壮大なドッキリじゃないのか?って思います。

頼むから夢であってくれよって何度考えたことか、分かりませんよ。リストラなんて寝耳に水で、転職活動をすることすら想像だにしていません。来月から収入がなくなる恐怖に、体が震えるほど怖くなってしまいました。

妻になんて言おうか、いやむしろ暫くは黙っておいてアルバイトで生活をしのごうかなど、目先の収入のことしか考えられませんでしたね。

覚悟する時間も与えられず収入がなくなる恐怖に怯える

1か月でも退職まで時間があれば、覚悟もでき転職活動もできたのでしょう。しかし私は、3日後から会社に来るなと言われ、引継ぎもろくにできないまま会社を去る形で、部下に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたね。

しかし、それよりも何よりも「来月からどうやって食っていこう?」「目先の稼ぎをどうしよう?」って切実な恐怖感で頭がいっぱいでしたよ。

年齢も40半ばになっていましたので、転職するにもそうそうおいしい案件があるはずもありません。

収入がなくなる恐怖と、この先の生活や転職に対しての絶望感、もしかしたらまともな職にも就けず、これをきっかけに人生の落伍者になってしまうのではないかと、未来が見えないどす黒い気持ちでしたね。

もちろん、会社に対する理不尽さとか、自分を拒否した経営陣に対する怒りとか、そういった気持ちもありましたが、どうしようもない絶望感が私を支配。

ダースベイダーが暗黒面に落ちたじゃないですか?自分も悪の道に手を染める?なんて考えが湧いては消えていき、ちょっと病んでいたんでしょうね。

突然クビを宣告された怒りや、自分の仕事や実績が理解されない悲しみが湧いて来たのは、リストラを通告されて少し時間が経ってからのことでしたね。

最後の3日間は部下にも会社を辞める理由ははっきりと伝えることができず、もやもやした感じで引継ぎをしました。個別リストラは以前にもあった会社なので、部下も何となく察していたようです。

短期のバイトで人と繋がっていると認識できてよかった

絶望はしているものの、食うために仕事を見つけなければなりません。

幸いなことに動けなくなるほど精神は病んでいませんでしたので、転職活動に集中することにしました。

人間、ヒマがあるとろくなことは考えませんので、転職サイトに登録したり、転職エージェントのリクルーターと接触したりそれはそれで忙しかったですね。

もちろん過去の知人や、業界の知り合いにも連絡し、仕事を探している旨を伝え、何か仕事があったら紹介してほしいとお願い巡業です。

気は焦るばかりなのですが、こちらが急いで仕事を探しても転職案件は急いでやってきてくれるわけではありません。短期のアルバイトも並行して探しましたが、定期的なアルバイトは転職活動や面接に支障が出ると困るので、単発のバイトをいくつかしました。

このアルバイトによって、少し気がまぎれましたね。

とにかく家にいると、リストラを通達された時のことがフラッシュバックしますので、アルバイトで「社会とつながっている」と認識できると少し気持ちが楽になりました。

また、気持ちが焦って暗くなったり滅入ったりした時には、昔の友人と飲みに行くようにしていましたね。

他の会社の様子や、仕事の状況を知ることで転職活動に役に立つと考えたからです。そして気のおけない友人との飲みは、無職だからと言って特に気を使ってくれることもなく、昔通りの自分を取り戻せるいい機会になりました。

リストラされたからと言って、自分自身が自分を否定したり価値を下げたりする必要はないんだ、と思い直せたのはやはり友人との会話でした。

当初は見返してやると意気込むも今ではどうでも良い話

リストラされた心の傷は、前の会社よりいい会社に勤めるか、年収を超えることで解決するはずだと考えました。

ですから、すぐには無理でも「いずれはあの会社を見返してやる」と考えて転職活動に力を入れました。

こういう時って不思議と力が湧いてくるものですよ?ほら、ドラゴンボールの主人公も死にかけて強くなって、また死んで強くなっていくじゃないですか。

しかし、結局はリストラされた過去は消えるわけではなく、今でもリストラ・クビって言葉には敏感に反応。未だに、当時のことがフラッシュバックすることもあります。

とはいうものの私は現在、今の仕事と生活に満足しています。

現在は役職もなく、平社員として毎日はいずりまわっていますが、以前の会社よりは安定した知名度の高い会社の端っこでサラリーマンをやっています。収入は若干下がったものの、残業もほとんどなく定時で上がれる生活をしています。

18時には会社を出られるので、買い物に行ったり平日に用事を済ませることもできるので、自由に使える時間が格段に増えましたね。また、家へ帰っても家族と話をする時間もたっぷりとれますし、私が晩ごはんの支度をすることもでき、リア充しています。

今考えてみると、そこそこ年収はあるものの毎日残業して、営業責任者として毎月毎年目標数字に追い込まれて胃を痛める生活よりも、今の生活の方が幸せなんだと心から思えます。

人によっては、私の言うことは負け惜しみに聞こえるかもしれません。ですが、幸せが何かは人それぞれ違うものですよね。お金があることはもちろん幸せなことですが、お金で買えない幸せがあることも事実です。

リストラされて傷心のままこれを読んでいる方も、いらっしゃるかもしれません。

一言でお伝えしたいのはありきたりですが、「人生山あり谷あり」ということです。谷を経験することで、山のありがたみをより深く理解できるようになりますし、人生谷ばかりではありませんよ。

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