まさに逆転人生!リストラされて絶望するも転職先で管理職になった女性

人生何が起きるか分かりませんよね?

突然リストラを言い渡された人の多くが、人生に絶望。

私自身、子供が生まれ、家族のためにとマイホームを買った次の年にリストラされ、「もっと上司にゴマをすっておけば…」と後悔したものです。

石井さんは、私と同い年の40代女性。

かつて、クレジット会社でバリバリ働いていたものの18年目にして突然のリストラ。

完全にやる気を失い非正規の職を希望したものの、何をどう間違ったのか今は部下を束ねる女性管理職。

いったい彼女の身に何が起きたのでしょうか?

リストラ勧告!総合職として頑張ったの目の前が真っ暗

私は現在40代女です。

以前はクレジット会社に勤務、現在は教育関係の出版業に紹介予定派遣で入社し以前と同じくカード関係の仕事に従事しています。

私が就職活動をした頃は、超氷河期時代と言われていて就職活動が厳しかったのを覚えていますが、持ち前の頑張りとOBの推薦もあり希望していたカード会社に無事就職。

就職してからは、希望していたいわゆる花形部署にも配属され仕事に燃えていたのですが、18年目にしてリストラされてしまうと誰が想像するんでしょうか?

リストラの原因は、経営難に陥っていた会社を立て直すための打開策として、海外の人間を社長に招き入れたこと。

この社長はうちの会社とは何のいわれもない人物。

だからなのか、血も涙もない大幅なリストカットを決行。

リストカットの対象となったのは、私のように就職期間が短い者や定年間近の中高年ばかり。

建前上は希望退職を募る形でしたが、現在の所在地から撤退し、とある地方のベッドタウンに移転することになっていました。

つまり、会社に残るのであれば自宅から片道3時間近くかかる、その転居先に通う必要があるわけです。

自宅から通うのはとても無理ですし、通うのであれば1人暮らしが必要となります。

1人暮らしするのであれば、会社から毎月補助が出るものの自宅通いに比べると出費がかさみます。

結局、通勤時間問題で会社を希望退職する人が続出。

わたしは、自宅から離れるのはどうしても嫌だったので希望退職を飲むしかありませんでした。

希望退職と聞こえはいいですが、リストラは逃げようのない状況を作り出して行われる首切りです。

会社は、通えない社員がたくさんいることは重々把握。

それでも会社に残りたいと言っていた同期もいましたが、結局上司に説得されて退職に持ち込まれました。

私の場合、初期段階で退職を決めたので退職金が上乗せされましたが、抵抗を続けた同期は希望退職ではなく、自主退職扱いになったので退職金がほとんど出ない悲劇に見舞われました。

最悪ですよ…。

一生懸命会社のために働いてきた私たちをリストラして、幹部連中は新しく来た社長に必死にゴマすりですよ。

「ローンを抱えているから残してくれ」と懇願する窓際幹部や「子供たちの未来があるんだ!!」と泣き叫ぶ部長連中、いやいや私達も状況は同じだよと言ってやりたかった。

そんな申し開きの場も与えられず、私たちはある夏の日、無残にも放り出されてしまいました。

リストラされた時は人生で一番辛かったのはもちろんですが、仕事をしない訳にも行きませんので就職活動をすぐに開始。

生活の安定を求めるなら絶対に正社員として再就職したかったのですが、結局、転職は派遣会社のパソナを通じて行いました。

理由は、社員だと、また辛いリストラを受けてしまうかもしれないと思ったからです。

リストラされない派遣社員を目指したが物足りない

リストラされて真っ先に心配したのは再就職ができるかどうかです。

リストラされた時期は7月という中途半端な時期でしたし、正社員として働くと再びリストラされてしまうのではないかって心配が常に頭のどこかにありました。

トラウマってやつでしょうか?

そんな心配も抱えていた私は、正社員ではなく派遣社員か契約社員に絞り活動。

就職先を決めるにあたり、自分で企業を探すのでは情報量が足りないと考えいくつかの派遣会社に登録。

結局、派遣会社は全部で4社登録をしました。

パソコンの扱いには慣れていたので、登録はスムーズにできましたが、自分の希望する職種に就けるかどうかが不安でなりません。

派遣会社では様々な職種を紹介してくれるのですが、ほとんどが一般事務員としてのお仕事。

学校を卒業してこの方40代になるまで、総合職としてバリバリやってきた私にとって、一般事務では物足りないと思っていたのか仕事がなかなか決まりません。

やはり希望する仕事は正社員が担っているので、派遣社員としては一般事務の仕事しかないようでした。

一般事務の仕事を希望しないのであれば、やはり自分で企業を調べて面接をしてもらうしかないと派遣会社に頼みつつ自分で企業に中途採用をしていないかの確認も同時に行っていました。

理想の中途採用を探すのは骨の折れる作業で、結局1件もアポイントメントを取ることができませんでした。

そして、派遣会社からも希望した職種の連絡がなく途方に暮れる毎日でした。

派遣か正社員かで迷い転職活動できず時間が過ぎていく

私が希望する職種がなかったため、一般事務として勤務するしかないのか悩みました。

あまりにも一般事務の仕事しかないので、もうこのまま流されるように一般事務の仕事に就いてしまおうかなと思ったり、まだまだ働ける年齢なのだから、自分のやりたい仕事に就くべきだと考えたり、そんなジレンマを抱える毎日でしたね。

このままでは時間だけが無意味に過ぎてしまうだけで勿体ないと考え、一般事務員を求めている会社に話だけ聞きに行くことにしました。

でも、派遣会社の方からは「できるだけ仕事を断るのは避けてください」と言われました。

こちらから断るのは、派遣会社の信頼に関わるからだそうです。

どうやらこの世界では、話しを聞いたうえで就職するかを決めるのではなく、話しを聞きに行くイコール就職する意志ってサインらしいのです。

これの妙な慣習は、私には疑問でしかありません。

就職は、人生において大きなイベントですから、自分が納得したうえで決定したいと思って当然じゃないですか?

ですが、派遣会社の言い分によると、これは無理なご様子で、仕事を断る機会が多かったため、派遣会社からの連絡もどんどん少なくなってしまいました。

やはり、派遣会社では理想の仕事が見つからないので、転職エージェント経由で正社員の仕事を探しをした方が良いのかなと思ったり。

まともな活動ができないまま、時間だけが過ぎていく…そんな生活を半年ほど送っていました。

リストラされて良かったのは女性管理職になれた瞬間

悶々と考えすぎて転職活動できない時期が半年ほど過ぎようとしていた頃、パソナから教育関係の出版社のカード部門の仕事が舞い込みました。

最大手の会社であり、私が得意とするカード関係の仕事で即面接をしてもらうことになりました。

この会社は、女性管理職が多いことで有名でしたので面接も当然女性だったのが功を奏したのかな?

面接官によると、女性に優しい企業なので働きやすいとのこと。

私も、この会社に入社したいと思ったので、今の意気込みや取り組んできた業務を熱くアピール。

本来、面接で採用となることは滅多にないそうですが、わたしは面接の場で採用して頂けると言ってもらえ、面接後に職場となる部署にも連れて行っていただき、「新しく入る仲間です」と紹介までしていただけました。

ちょ、ちょっと何よこの待遇の違いは?って思ったのは言うまでもありませんが、先方からはある程度働いて気に入ったら正社員になって欲しいとの要望で紹介予定派遣の形で入社。

正直、また裏切られたら?ってトラウマから抜けられずにいた私。

でも、「ダメだと思ったら拒否してもらっていいのよ」の一言に、もう一度人を信じてみようと思えた瞬間でもありました。

いざ、事を始めてみると、以前の職場とは全く雰囲気が違います。

女性が活躍できる職場なので、職場の雰囲気がふんわりとして、とっても働きやすいのです。

紹介予定派遣で働いているのに、社員と同じ待遇を受けられるのもありがたかったなぁ。

社員食堂だけでなく、図書室や医務室もある充実ぶり。

ほんの半年前まで、リストラされて辛かったのに、リストラされて良かった!と思えるようになりました。

仕事の充実も良かった点ですが、死ぬ気で頑張った私の働きぶりが女性管理職の目に留まったらしく、紹介予定派遣から正社員になって管理職に昇進。

未だに「これは壮大なドッキリなんじゃないか」って思うことがあるぐらい、あれよあれよという間の出来事でした。

しかも、生涯の伴侶ともこの職場で出会うことができました。

ノロケでごめんなさい!!

でもこれは、一番良かった点です。

辛かったことの後には、良いことがあるのだなと実感しています。

ですから、リストラをされて落ち込んだ人がいるのであれば、この先良いことが待っているはずだからがんばれ!と励ましてあげたいです。

リストラされて絶望するも転職先で管理職になった女性

最後に要点をまとめておきます。

  • リスト1
  • リスト2
  • リスト3
  • リスト4
  • リスト5
リストラされて負け組だった中年男が稼ぐ仕組みをつくって人生逆転した方法

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