身近な人間に裏切られるのって、メチャメチャ辛いと思いませんか?

私自身、信頼していた大親友に架空の融資を持ち掛けられ、危うく破産しかけたことがあります。そもそも私が、ありとあらゆる怪しい儲け話に首を突っ込んでいたのがいけなかったんですが…

ミキさん31歳(仮名)が人生で一番辛かったと思ったことは、愛していた夫に裏切られて離婚したこと。暫くの間は、男性不信になって近づくことも、ままならなかったと言います。

31歳OLが人生で一番辛かった出来事

浮気、離婚、借金、重なる心労で人生一番辛かった時期についてです。

私は若くしてできちゃった結婚しました。

当時は元夫のことが大好きでしたし、このまま幸せな結婚生活が続くものだと信じていました。交際期間が1年程度で、その後子供が小さいうちの3年程度はとても仲が良く、贅沢はしないけれど毎日小さな幸せに溢れていて人生に満足していました。

そんな中、元夫の転職が決まりました。

実は、結婚してから2回目の転職。

元々貯金がない中で生活していたので、着任後・試用期間の安価な給料や、1~2ヶ月給料が出ない時期があったりと、そこで初めて借金をしました。

私のお金管理が不器用だったこと、元夫が突然2回も転職すると決めたことが大きな要因です。

最初はそこまで大きくない金額で、返す見込みはありましたが、それから転職後の仕事事情で徐々に膨れ上がり、別れる頃には100万円近くなっていました。出張が多い仕事で、最後の半年間は1ヶ月の半分家にいられたら良い方で、帰宅しても寝てばかり。

結婚当初のような家族の穏やかな時間はなく、置きっぱなしの携帯に女性からLINEが送られてくるのを目にして、浮気しているのだと気が付きました。

これからの結婚生活をどうしていけばいいのか迷いに迷っていたので、浮気の発見は、自分に「 もう別れていいんだよ 」と声をかけてあげられる一歩となりました。

夫の浮気で感じた彼女の痛みとは?

大好きで結婚して、信頼関係があると思っていても、小さなストレスが重なると、脆く崩れ去るのだと、虚しい心の痛みを感じました。

今まで愛していた人が、遠い存在の赤の他人のように思えて、穏やかだった気持ちが一気に冷たい水の中に入ったような、とても気持ちの悪い心情でした。

当時は、もう男性を信じられないし、結婚したから幸せになれるのではなく、仲良くしているには、努力する必要があるのだと初めて知りました。

大切な子どもを授かったのに、血縁関係にある男性と別れる決断をしなければいけない状況を作ったこと、もっと我慢すればうまくいったかもしれないのに、別れを選択した自分、とにかくうまくできなかった自分を責め続けました。

借金がある状態での離婚だったので、どちらかが決定的に悪いというわけではないから、半額づつ返済するということを決めて、別れました。

結婚生活の間は、私は無職だったし、特に資格もなかったので、借金がある状態で仕事を子育ての両立が始まり、これからきちんと生きていけるのかを不安に思いました。

父親不在の家庭で育つことで子どもへの負担が大きいのでは、と再婚も悩みましたが、男性はストレスが貯まると浮気する方が多いのでは、と今回の経験で固定観念が出来上がっていました。

だから、前向きに検討することもできず、自暴自棄・一抹の不安を抱えながら前に進むしかない状況に、追い詰められて逃げ場のない不安に一日中苛まれ、当時は悪夢を見て泣きながら目が覚める日も多かったです。

離婚の痛みを解消するために彼女が行動したこと

今考えるとひとつひとつの不安はそこまで大きくないものと思えますが、当時・全てが初体験だった私にとっては、また穏やかな日々が訪れることはなかなか想像できませんでした。

そんな中でも心の支えとなったのは、やはり子どもの存在です。

私が悩んでいても、子どもはいつものように真っ直ぐママの私を愛してくれて、懸命に生きています。

くよくよ悩んでいる時間と労力があるなら、少しでも好転がするように努力をするべきだと、子どもの成長していく姿から感じました。

まず向かったのは大型書店です。心を癒す自己啓発本、育児本、ひとり親世帯の仕事本、など、今の自分が知りたい内容の本を一気に購入し、たくさん読みました。前向きな言葉・少し厳しい言葉が目の前の現実を真っ直ぐに見つめる力を与えてくれ、少しづつ元気を取り戻して行きました。

同時に、ハローワークへ通い、今の生活でもできる仕事を探し始めました。とても親切な担当者の方が懸命に仕事を探して下さり、あっという間に就職先が見つかりました。子どもの幼稚園を探し、仕事に行き、これまでとは違う忙しさの毎日が始まりました。

離婚してすぐに戻った実家では、優しい両親が幸せそうに孫と過ごしている様子を見て、私はまだ愛を全て失ったわけではなく、元々両親という家族が最大限に愛してくれていたのだと気がつきました。その証拠に両親は離婚すると告げたときも、深く詮索することはなく黙って招いてくれました。

仕事が決まるまでの生活費は両親に借金をしたので、すぐに返して安心させたいと強く思ったことも、立ち直りが早かった大きな要因です。夜間や暇な時間は余計なことを考えて不安になりやすかったので、そんなときは仕事・読書に没頭したり、家族との時間を大切にしました。

夢中で、好転すると思われる方法に取り組むうち、どんどん周りの環境に良い変化が現れて、模索すること、自分の力でチャレンジすることを続ければ、最悪と思われた状況も変えることができるのかもと希望を持ち始めました。実際に、仕事・人間関係・自分自身の心の変化は目に見えて変わっていきました。

少しでも不安に思ったら書店に行ったり、電子書籍から探したり、家族に相談したり、前向きになれる行動パターンを書き出しておいて、悩んだときはその中から一つ選んで行動するということを続けました。

私は幸い周りにたくさん力になってくれる人々がいたので、その存在に救われて生きてこれたのだと思います。

彼女が離婚の痛みを解消できたその訳とは?

とにかく懸命に働いているうち、両親・消費者金融への借金はあっという間に完済し、子どもは小学校へ入学する時期になりました。

無我夢中だったので記憶が飛んでいる部分があるくらいでしたが、努力を積み重ねた結果、会社では管理職へ昇進し、家族みんなとの関係は良好で、結婚生活で感じていた以上の穏やかな幸せを取り戻していました。

そんな中、以前からとても良くしてくれている会社の上司から、頻繁に連絡が来るようになりました。

子どものことや、休日の過ごし方など、仕事以外の内容でのやりとりが続いていたので、不思議に思っていました。既に離婚してから3年近く経っていたので、男性関係に鈍感になっていたこともあり、上司の心情を汲み取ることはなく、ただ聞かれたことに返信したり、会社で話しかけられても当たり障りのない内容で返答していました。

残業で帰りが遅くなった日に、上司が車で送迎してくれました。その時に突然「 気づいていると思うけど、好きです。付き合ってください。 」と告白されました。私は全く気づいていなかったのでとても驚きました。

上司には、私はシングルマザーでフルタイム勤務なのに文句も言わず、むしろ誰よりも楽しそうに働いているしっかり者に見えたようで、その姿にいつも励まされていたとのこと。余裕がないときや、疲れ果てているときも多いのですが、そのように映っていたことにも驚きました。

元々、とても尊敬している方だったので、この人とならまた穏やかな幸せを作れるかもしれないと思い、交際することにしました。

まだ、再婚には至っていませんが、子どもとも仲良くしてくれて、一生懸命幸せを作ってくれようとしています。何もできないダメ人間だと自暴自棄になったことも、もう男性を信じられないと傷ついたことも、目の前のことに感謝して、懸命に取り組むうち克服し、良い面を見つめられるようになりました。

今では努力で乗り越えられないことはないと確信しています。

人生で一番辛かったのは夫に裏切られ離婚したことまとめ

最後に、今回の要点をまとめておきますので、参考にしてください。

 元夫とはできちゃった婚
 夫の浮気で離婚を決意
 男性不信になって数年間辛かった
 離婚の痛みを解決するため、本屋に通い自己啓発本を読み漁った
 現在、職場の上司にプロポーズされイイ関係
彼ならまた愛せるかもと思っている
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