30代起業家は最初から固定費を上げ過ぎて人生で一番辛い時を過ごした

起業したら一国一城の主になるんだから、器が大きくなった気がしませんか?

僕自身、起業しようと考えた瞬間、小さな事務所を構えてコピー機や営業車をリースしてって色々考えちゃいましたね。それを救ってくれたのは、ビジネスパートナーでもある妻でした。女性って現実主義だから、最悪の場合をちゃんと考えている。

しかしながら、男はそうはいかないもので…

起業家は豪勢なオフィスを借りて資金が回らなくなる

38歳男性、個人事業主。

彼は去年の3月に起業しましたが、失敗したなって後悔しています。

なぜなら起業に際し、プログラム、通信回線に関するコンサルを、元々のお客様から引っ張ってきたのですが、月々40万円くらいにしかならなくて、調査料金・出張費・接待費そういった経費に関して、無知だったし、ここまで経費がかさむとは想像だにしなかったのが、一番辛かったです。

起業したその月の月末にお金を払えるのかどうか?って部分で本気で困りました。

売上40万円のうち、20万円近くを経費として使っていましたので、本当に厳しい生活をしました。

初めから、絶対に成功すると確信して、豪華なオフィスを借りたことも情けない限りです。

設備さえよければ成功する。

そんなくだらない想像力があり、みっともなかった。プリンターのリースなんてしなくてもいいのに、いきなり設備費にお金をかけてる自分にもうんざりしました。

また起業前に自分のビジネス(インフラのコンサルティング業務)に関しても、誰でも参入できるタイプの独立のため、飽和状態だってこともかなり忘れておりました。

なんて情けない。準備を全て楽観的にこなしてきた自分が一番情けなかったなぁ。

そしてお金を今後どう作って行くのか?銀行にお金がない日々も続き、もう一度再就職するかーって思ったくらい辛かった。自殺までは考えなかったですが、厳しい日々が続きました。

事業が成功すると確信して固定費を上げ過ぎたのが敗因

大手通信企業から独立して大物になるのなんて簡単だ!

そんな過信と設備がしっかりしていれば、儲かるって思い込みがあり、お金に困っていった自分に本当に苦労しました。

もちろん、プライドに対する痛みはハンパなかった。

独立すれば年収も確実に上がり、サラリーマン時代よりも4倍は稼げると考えていました。それが今回は、苦労した割にはサラリーマン時代の給与と全く同じすぎて笑えてきました。また、業者に入金ができてないときは、本当に大変でした。

カードローン2社、消費者金融にも借りた時期があり、自分の分析力、精神的(メンタル)がお金に響いてくる現実を本当に知ることになりました。

個人事業主、投資家、起業家になっても結局はお金のことを知らないとダメになる。

お金のこと、数字を知らないと絶対に成功しない。そこまで日本社会ビジネスは甘くなかったなぁって感じです。

物質的な痛みは、お金を返金するために、所有していた株式、仮想通貨、ドルをフィアット(法定通貨)に換金して返金に当てておりました。この返金でほとんどの借金を返しましたが、この痛みがあるから、今もどんなときも気にせずに耐えることができる。

この痛みは

  • 「物質的な痛み(資産)」
  • 「精神的な痛み(プライド)」

これに関しての痛みはどうしても拭えませんでしたね。

私は悪い意味でバカでした。そのバカは周りからお金を取りに行くのではなく、自分の身を削ってもお金を作る。その痛みも厳しくなりました。今では余裕で乗り越える痛みです。

彼は痛みを糧にして更に成長するべき道を模索した

私は自分自身成長するために、この痛みを受け入れることにしました。

わざわざ終わったことに対して否定して動かない、理屈をこねて言い訳する時間が無駄だって分かりました。

「全てを認めて行動する」それで失敗しても、「トライ・アンド・エラー」で行くのみです。

個人事業主を営む上で余計な経費の削減、解約。

また余計な品物の売却。また仮想通貨、株式、ドルなどの資産の一部をリリースしてお金がない状態は避けました。

また、痛みの中で一番バカだったこと「個人事業主で成功するための考え方」に関しては一番大きな痛みでプライドが傷つきました。

どんな人もそうですが、既存で考え抜いた価値観をいきなり忘れてしまうのは絶対に大変なことですよね?それでもサラリーマン時代と、投資家、起業家、個人事業主としての考え方は絶対に変えないといけません。

私の場合は一人でやってる事業です。

「ロバートヤマザキの金持ち父さん、貧乏父さん」を読んで、その基本は学びました。

また、仕事に関する営業も過去の仕事からのコネクションだけでなく、新規開拓でプライドも捨てて本気でかかるようにしました。週に3回は確実に営業にいき、少しは無理をしても、なるべく請け負うようにしておりました。

本質的な、傷ついてもいいからアクションを起こすことに専念しました。

結局のところ考え方、感じ方です。「死ぬこと以外はかすり傷」「傷なしでは何もえられない」それをどんな辛い目にあっても、腐らずに前向きに前だけを見て、やって行くようにしてました。そうする地道な努力が確実に成功とは限らないです。

ただし、行動なしでは成功なし。努力しない人間は成功なし。これは自分の宗教としております。

自己金融資産をすべて手放し借金を完済でマインドUP

「物質的な痛み」を克服するために行動したことは、資産運用の為に、いらない保険、リース商品の解約、株式、仮想通貨の一部手放しを敢行。特に複合機のリースに関しては1年契約で三井住友リースと契約して、またメンテナンスリースもベンダーさんとのリース契約も解約することにしました。

もちろん両方とも解約金が発生しましたけど、本当に情けなさ、謝罪もしちゃいました。

なぜならば、私は個人事業主として生きるのであれば、起業するのであればプライドなんていらないって考えたからです。

株式・仮想通貨・リース品・本そういった中古品も捨てて、自分の虚栄心を捨てることによってプライドを捨てて本当の個人事業主になれました。

私の思っていた個人事業主はチャラチャラと貴金属を持って、高級な外車に乗ってかっこよく決めてるて、光の中に生きてる。そんな歪んだイメージからお金さえかけて、かっこよく見せていれば成功するなんてくだらない洗脳になりました。

「精神的な痛み」を克服するために、さらに私はいい意味でバカになりましたね。BOOK OFFで自己啓発本を購入したり、図書館で成功するための哲学を読みまくりました。

どんな成功者もはじめはひどく痛い目にあって来ています。

暗黒時代から光に来たのが成功者なんだって感じました。いきなり大スターなんてありえない。キムタクだって、始めはジュニアとしてトレーニングを受けて上に上がっていったんだって分かりました。

その下積みをバカみたくサラリーマンとして生きて来た、10年以上で持っていたと感じた自分に気づけたことで、私は克服できたと考えています。

成功するにはマインドが大事それだけです。

最初から固定費を上げ過ぎた!30代起業家まとめ

では、最後に要点をまとめておきますので、参考にしてください。

  • 大手通信会社を退職して起業したが固定費が経営を圧迫
  • 自営業は、自分の分析力やメンタルがお金に直結する現実を知る
  • 「起業するんじゃなかった」という屁理屈をこねる時間もなかった
  • カードローンや消費者金融への借金は、自己資産を売却して相殺

僕自身は、売上が最悪だった月も、事務所兼自宅のローンと二人分の国民年金等を払っていくことが出来れば、生きていける無借金経営。

ほんま、これは今でも100%妻のお陰って思ってる。ありがとう。

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