「 ブラック会社って正座させられたり、直接叩かれたりするんやろか? 」って思ったことはありませんか?

世間では、やれブラック企業でサービス残業が100時間超えただの、

自殺者が出て労基が入っただのいうけれど、実際に体験した人はどちらかというとまだまだ少数派です。

僕も40代前半でリストラされ、50人近い仲間たちとバラバラになりまして。

再就職した際、管理職として入社したのがKという老舗企業。

いわゆる古き良き時代が残る昭和な企業だったんだけど、まさにブラック企業とはこういうものかと実感させられましたね。

まともな就活せずに入ったのが何とブラック会社

私の年齢は25歳で男性です。職業は機械技術者として新卒で入社しました。

私が人生で一番辛かったことは、情報収集をしないまま入社した機械製造系のブラック会社で半分うつ状態になってしまったこと。

今、もの凄く後悔しています。

転職サイト等で見ておりましたら、やはり次の保証を確保した上で離職するのが一般的であると言う事実を知り、私は愚かなことをしてしまったんだなと後悔しています。

会社を辞めてからだと、本当に路頭に迷うと言う言葉がピッタリで、何をするにしても不安がつきまといます。

やはり辛いのは、社会的保障が一切無いことと、社会から見放されたような形なので、

どこへ遊びに行くとしても無職と言う言葉が頭をよぎります。

また、仲の友人に話した際には「 何だお前ニートか? 」とバカにされたり、「 無職って(笑 」みたいな形でも見下されたりしたので、メチャメチャ辛かった。

また、収入面でも非常に過酷で、離職手当は3ヵ月が上限です。

それを過ぎてしまった場合、必然的に実家に居しかないじゃないですか?

そうなると、親に依存してしまう形になり、親からも凄く侮辱されるような発言を受けるので、

失業していた期間が私の最大の失敗であったと実感しております。

何のために転職活動という言葉が設けられているのか?改めて考えさせられました。

入社1か月も経たないうちに威圧されるようになる


私がリストラされた経緯なのですが、大学の会社説明会では全く当該会社に借金があること等、

その会社の土地が担保に取られていると言うことは一切知らされず、あたかも黒字経営である。

上手く軌道に乗っていると言う風に説明されました。

インターンシップを経て実際に入社してみたら、実は赤字経営だったという驚愕の実態を知ることとなりました。

私は現場部署へ配属されましたが、そこでは常に怒号が飛び交っていました。

新人には優しいよね?いきなり怒鳴られたりしないよね?って不安でしたが、その後すぐ嫌な予感が的中することに…

私も配属されてすぐ機械組立を任されたのですが、時間がかかるとモンキーレンチで威圧されたり、

聞こえるようにコソコソ近くで話されたりする等して、凄くプレッシャーを与えられました。

これが新入社員に対する仕打ちですか?入社してまだ3週間も経っていない人間に対する扱いでしょうか?

上長の思うように仕事が捗らなければ「 もう今日は帰って良いよ 」と言われ、実際に帰らされた日もありました。

このようなことを日常的に言われるにつれ「 あぁこの会社はもしかして、ブラック企業なのかな? 」と思うようになるのは当然のことじゃないですか?

現場の職員が大声で、総務課の新人に「 タイムカードの記載の管理がオカシイ 」と怒鳴りつけている場面があり、その新人さんは泣いていました。

そういう場面に出くわすたびに、「 ひょっとして僕は来てはいけない会社に入社してしまったのか? 」と不信感を抱くように。

ボーナス支給日には、引き抜かれて入社したベテランの社員の方が、個人格差があると直属の上司に不服を申し出る人さえいました。

だから、「 凄く冷酷で、身内意識が強い企業体質なのかもしれない 」と感じました。

そういう企業体質を知れば知る程、ロクに就職活動せずに甘えて入った自分自身の安易さに痛みを感じました。

心身ともに疲労し出社できないようになっていく


私は、何も考えず就活対策せずに、入社してしまった自分自身の安易さに、身をもって痛みを感じました。

また、私は、現場でも頭を叩かれるようなことがあり、言葉で痛みを知ることもありました。

  • お前なんてどこ行っても通用しない
  • 自分みたいな頭悪い人間がよそ行って通用するのか?
  • お前本当に糞や、お前みたいな人間使ってくれる所なんて他にないぞ!
  • お前みたいな使えん人間は、自営業とかラーメン屋とかしか道が無いぞ!

等と様々な場面で使えない仕事できないと何度も言われ、その度に私の心は痛んで行きました。

その数々の言葉に対して、私は、次第に体調を崩して行き、とうとう朝起きて会社に行けなくなってしまう。

それまでも、耳元で怒鳴られることが多く難聴が続き、朝起きても会社にいけない位に身体がしんどくて、

眠りたくて引き篭りたい感情が先行して、ついに布団に入ったまま、無断欠勤をしてしまったんです。

当然、会社から家に電話があり、「 〇〇君、休むんやったら一言くらい言いなよ、みんな心配するやろ 」と甘いものでしたが、

これが現場に行くと豹変するんだろうなってのは、目に見えてました。

ですから、私は「 分かりました申し訳ありません。 」とだけ返答しました。

「 じゃあ、いっそのこと一週間位休むか? 」とアドバイスしてくれたので、

私は「 お言葉に甘えさせてもらいます。」と返答して、布団の中に潜り込んでしまいました。

休み中も絶え間なく、先輩や上司達の言葉がフィードバックして頭の中を駆け巡りました。

採用してくれた人事課の人や総務課の人も、誰一人として助け舟を出してくれる人はいない!「 ここは地獄か? 」ってマジで思いましたね。

このまま復帰して会社に行っても、使えない仕事ができないことでイジメられるのは明確でした。

精神的に追いつめられ自己退職の道を選ぶ


私は、一週間休みを頂いて、一週間後に会社に出社しましたが、待ち受けていたものは、社員全員からの嘲笑いでした。

私の顏を見るなり、笑ってくるのです。

それ違う人達が私の顏を見て笑い飛ばす上に、ヒソヒソ話しを目の前でしてくるので、これはもう限界だなと。

また、頭を叩かれたことも恐怖症になっており、私の心身はもうボロボロ。

出社拒否して無断欠勤して1ヶ月程は何とか会社に通うことができました。

その会社のもう一つ嫌だった所は、仕事が無い時が本当に辛かった。

機械小屋の掃除を入念に雑巾がけをしたり、整理したりして、たまに、新人の癖に何も指摘事項が無いと、

目の前で怒られたり、常識外れなことを平気で言って来たりされました。

少しヤンキーでないと務まらないのかな?と思ってしまう位に、ここの会社が心底嫌になった瞬間でした。

また私と同期入社した年上の開発部門へ行った先輩が、転勤の辞令を社長からもらい、地図を頼りにその先輩が向かった場所は、何と空き地だったそうです。

それはイコールクビであると言うメッセージであったことに、私は身震いをしました。

これ以上、この会社に居ては、心身共にボロボロになった上に、自分も同じ道を辿りかねないと判断して、私は会社を自己退職することにしました。

劣悪な企業体質というのは、陰湿な状態と苛烈な状態がどちらも存在するような企業であるのかなと思いました。

資金不足であると言うのも、そのような企業体質を作り上げた原因なのではないでしょうか?

私は、その会社を辞めた瞬間に全てから開放されたという気分になり、ここで初めて勉強して良い会社に入らなければいけないという、親や先生達からの言葉を理解するに至りました。

何故、みんなが一生懸命努力して、良い成績を取って大企業を目指すのかという理由が、ここにあったんだなと身を持って知りました。

彼が辛かったのはブラック会社での地獄まとめ

彼の体験談はいかがでしたでしょうか?

 まともに情報収集せず就活
 たまたま入った会社がブラック会社だった
 入社して3週間もしないうちに、精神的に追いつめられる
 精神的にヤラれて出社できないようになった
 これ以上は持たないと感じ自己退職

スマホで簡単に録音録画できる時代において、身体的・精神的に威圧してくるような企業は、

補助金目当てに新人を採用しポイ捨てする悪質な事業所も存在しています。( 同じくリストラされた私の先輩が、これで精神的にヤラれました。 )

そういう企業に入ってしまったら、迷わず逃げてください。

一旦、うつ病になってしまうと治したくても治りませんよ。

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