世間の40代・50代に対する風当たりが強いって思ったことありませんか?

仕事ができる社員も出来ない社員も一括りに、中高年と呼ばれ邪魔者扱い。

最高に脂がのって仕事盛りなのに、何故かリストラが行われると真っ先にターゲティングされる。

しかも、加齢臭が…なんて20代の女子社員に言われた日には、涙を枕でぬらすしかないのか?

って自虐モードに入ってしまいます。

50代目前の夫が突然リストラされる


49歳、女性、専業主婦です。実は私が…でなく、夫がリストラされたお話です。

忘れもしない、今年の1月の仕事始めの日の事です。いつもは夜の6時半~7時ごろの帰宅なのに、夫がお昼前に突然帰宅。事前にメールも無かったので、ビックリしました。

「 どうしたの!? 」と聞くと、
「 リストラされて帰ってきた…。 」
「 えー!!どうしてまた!? 」
「 会社の業績不振で、第一次のリストラ対象に選ばれてしまった…。」

私は、ショックのあまり呆然とすること以外何もできませんでした。

この会社にはITプログラマーとして正社員で8年間勤務していました。

その前の会社は12年働いていて、その時も大ショックでしたが、50歳を目前にしたこの年齢でのリストラは相当にキツイと思いました。

実は、1か月で再就職先が見つかったものの、2月から働き始めて4月にまたリストラされるというミラクル。

これが正直、一番こたえました。

正直、人生で一番辛かったと言っても過言ではありません。

スキルアップの遅滞という理由で、こんなリストラのされ方した後で、次はあるの!?って絶望感で一杯でした。

お先真っ暗とは、この時のために作られた言葉なのか?と自虐的になっていく私。

…がしかし、それだけでは終わりませんでした。それから5か月後の9月に奇跡的に再々就職先が決まりました。

しかし、またまた衝撃です。

今度はたったの3週間でまたクビになったというのです…。

この時はばかりはもう衝撃もありましたが、だんだん慣れてきていましたので、

正直心のどこかで「 2度ある事は3度あるのか…。 」という自虐モードがどんどん進んでいきました。

8年前に浮気された時よりも辛い痛み


この夫の48~49歳にかけてのリストラ。

今まで生きてきて、最も辛かったのは夫の8年前の浮気だと思っていましたが、それ以上の痛みと辛さでした。

何せ、年齢が年齢。

ITプログラマーなので、新しいスキルが命、アップデートがすべてという職種で、

大学や専門学校で最新のスキルをつけてきた若者、海外からの就職者との壮絶な戦いを、

この年齢でしないといけないのですから。

夫のスキルが廃れつつあり、今までのスキルでの再就職は難しいというのもありました。

もう本当に胸をえぐられるような思いと、絶望に近い感情で満たされていましたね。もうおなか一杯、ごちそうさまでした!って自虐モード全開です。

一体、これからどうなるんだろう?大学に入学したばかりの息子の学費と生活費は?老後は?

と、もう頭の中に不安と焦燥感がぐるぐる回って、睡眠障害と食欲不振で、

うつになりそうでしたが、必死で堪えました。

私がうつになってる場合じゃないと、ひたすら自分で自分を叱咤激励。

息子には不安を抱かせたくなく、家を離れていたのも幸いして、極力話さないように努めました。もう本当に辛くて、辛くて、頭がおかしくなりそうでした。

私が、正気を保つのに必死だったのは、分かってくれるんじゃないですか?

それだけじゃなく、ひたすら夫を激励、なぐさめ、力づけないとダメなのも辛かった。

自分の気持ちで正直一杯一杯だったものの、私には旦那ほど稼ぐ力もスキルも経験もなかったから、何とか夫には再起して頑張ってもらわないといけないという状況でした。

ライターのお仕事で書いて書いて書きまくった


このダンナの1年で3度のリストラされた経験でズタズタになった私は、先ず「 自分ができる事は何か? 」という事から始めました。

私はこの20年間ずっと専業主婦でしたから、外で働いた経験がありませんでした。

今更、何の経験もないオバサンを雇ってくれるところがあるのか?また、私に今から外に出て働く勇気はあるのか?等かなり悩みました。

できそうな事は、お掃除のバイトかな…とバイト誌を見たり、ネットで検索してみたりしました。

マクドナルドもたまにオバサンいるから、大丈夫かな?やっぱコンビニかな?いや、コンビニもスーパーもレジ経験無いと無理かなぁ?と一日中悩み続けました。

そんな矢先、友人が「 文章書くの得意だったよね?在宅ワークで、ライティングの仕事があるって聞いたよ。ちょうど良くない? 」とアドバイスを受け、

すぐに在宅ワーク、特にライティングのおススメのサイトを検索し、検討し5つほど登録してみました。

今はもうただ行動あるのみと思いました。

そして、私は最初はヨチヨチ歩きという感じでしたが、何かに取付かれたように書き始めました。

もう、書いて、書いて書きまくり。うりゃぁぁーって勢いで1万字以上書いたことも。

家事はこれまでのようにこなし、夫のサポートもし、そして、空き時間のすべてを書く事に費やし、少しでも家計の助けになるように外貨を稼ぐ事に必死になりました。

もう、ほんの少しの現金でも欲しい!とアンケートサイトも5つ登録しました。

そうして我武者羅に行動している時は、本当に、少し痛みを忘れる事ができました。

私の稼ぎでは本当に小遣い程度にも満たないものの、とにかく突進するのみ!

悩んでいる暇はない!ただ、ただ、進むのみ!と動き続けました。

適度な運動とライティングでストレスから解放


という訳で、私はウェブ・ライティングの在宅ワークをする事により、痛みをだいぶ克服する事ができました。

それに書く事が元々大好きで、書く事に全くの苦痛を覚えなかった事も大きかったです。

基本的に単価が安いので、大量に書かなければいけませんが、それは全く苦になりませんでした。

そして、何でもポジティブに考えるようにひたすら努力をしました。

例えば、健康な体さえあれば、仕事は探せる。

でも、もしこれが病気だったりしたら、仕事を探したくても探せない状況になる。それより五体満足に働ける、自分なんてマシじゃないですか?

家族がみんな健康なのは、不幸中の幸い!いける、いける!と旦那にも自分にも言い聞かせる事で、ポジティブ・シンキングへと気持ちを無理矢理向けていきました。

そして、夜はどーんと痛みが増し、気持ちがズドーンと落ち込みますから、

夕食後片づけが終わったら、自宅で縄跳び・ヨガ・筋トレ・ストレッチと頭を空っぽにして必死で運動しました。

食欲が無く、痩せたんですが、心労での痩せ方は良くないので、しっかり食べてしっかり動いて、筋肉もつけて健康でいなければいけないと頑張りました。

それに運動による程よい身体の疲れは睡眠障害にも、ストレスからの頭痛や偏頭痛、パソコンを長時間使う事により肩こりや首こりにも良かったのだと思います。

おかげで少しは眠れるようにもなりました。

運動をしている時はガンガンに楽しい音楽を聴きながらしました。

とにかく、動くんだ!立ち止まるな!行動あるのみだ!考えるな!ポジティブに行くんだ!と叱咤激励、自分も夫にもする事で、私は何とか克服しました。

今現在、先週も夫が挫けそうになるのを、必死の思いで叱咤激励していましたが、

今週また就職のチャンスが二つやってきています。

再々就職が決まるよう、祈りながら、今もひたすら私は書き続けています。

夫がリストラされて転職にも失敗した主婦まとめ

今回の体験談はいかがだったでしょうか?
では、最後に要点をまとめておきますので、参考にしてください。

 50代を目前に夫が突然リストラされた
 1年で3回再々就職した夫を支え続けた
 過度なストレスで、睡眠障害と食欲不振になる
 少しでも稼ごうと在宅ライターのお仕事を始める
 ガムシャラに仕事して辛い過去を忘れようと努力した

彼女は正に、肝っ玉母さんといった感じでしたね。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事